転職後最初の三連休
先日転職しますなんてエントリを書いたら、いろんな反応をいただきました。
今日は転職後最初の一週間を乗り切った三連休の初日。なんとか社会復帰できたことにホッとしつつ、それらを紹介したり、答えや意見があるものについては書いてみたりするのが、このエントリです。
転職したけどなにか質問ある?
たくさんの「おつかれさま」コメントをいただきました。本当にありがとうございます。次の職場で、そして引き続きコミュニティ活動で、さらにバリューを発揮していくのが一番の恩返しだと思ってがんばります。
はてブやtwitterなどからいくつかご意見や質問もいただいていますので、簡単ではありますが反応してみます。
ご意見・ご感想は主にこちらからピックアップしています。
『音楽性の違い』っていうのは、本当はカネで不満があった、と解釈するのがバンド業界のセオリーじゃなかったっけ?
昔バンドの人でしたが、カネでモメるところまでは行きませんでしたねぇ、残念ながら。
それはともかく、前職の給与にはそれほど大きな不満があったわけではありません。ここは額面通り、「やりたいことと期待されることの乖離が大きい」と受け取ってくださいませ。
2,3年で会社辞めてよく生活出来るなと思ってしまう。
ジョブホッパーとしてここまで来てるので、さすがに生活できるように準備をしてから会社を辞めるようにはしています。時々そうでもないけど。
逆にお聞きしてみたいのですが、「2,3年で会社辞め」なければ安定して生活できるのでしょうか?
「終身雇用は滅びた」という言葉が実感として感じられるこんなニュースもあったし、個人的には「2,3年で会社辞めて」も「生活出来る」準備をしておく方がいいんじゃないか、と思っています。
ドワンゴって僕の知っているエンジニアの人誰が残っているんだろ。
誰とお知り合いかは存じ上げませんが、飲み会などご一緒できればお答えできるかもしれませんね!!
退職エントリが目立つだけだと思うけど、すごい勢いでコア人員がいなくなってる印象を受ける
「コア人員」の定義が難しいところですが、私はたぶん「コア人員」じゃないと思います。モバイルの仕事ばっかりしてたし。
ニコニコでウリになる機能は現状動いていますから、「コア人員」とされる人が抜けても、提供しているサービスにただちに悪影響が出るものではない、と思います。
なんでこの会社の退職記事ってこういうノリでしかも付いてるブコメが似たようなのばっかなの?宣伝行為の一環か?
宣伝になればいいですけどねー。
ドワンゴという会社は、成長のステップとしてとてもいい会社です。私もいろんなことを学ばせてもらったので、感謝の気持ちを込めてエントリを書きました。
他のエントリも、そんな理由で書かれたんじゃないかな。
ドワンゴをみんなが辞めまくる印象だが大丈夫なのか
退職エントリを書く比率が高めだから目立つだけだと思いますよ。
大丈夫 or not で言えば「大丈夫」でしょう。あの規模の会社ですから、エンジニアが何人か抜けた程度でどうにかなるものでもありません。
ニコ動の糞みたいなモバイルアプリ作ってたのか。とりあえずお疲れ。あんたセンスないよ。やめてよかったわ。
ありがとうございます。ニコニコに関わった仕事はほとんどしてないんですけどね。
「センスない」のは同感です。精進します。
音楽性の違いという言葉、他でもいくつかあったな。
私の解釈は冒頭で書いた通りです。他のエントリではどういう意味だったんだろう…。それは私も知りたいですね!
2年ちょっとか。。。今はこのくらいのサイクルなのかなぁ。
「2年ちょっと」は短かったかなぁ、と思わなくもないのですが、その前の会社は9か月でした…。良い子はマネしないでね!
東京の人材流動性の高さはこのままずっと続くのだろうか?
逆に、東京以外でも流動性が高まってほしいと思います。福岡にはまだ仕事がありそうだけど、それ以外の土地で就職できる気があんまりしない…。
「言葉遣いに気を配れる人」
ありがとうございます!褒められると舞い上がります!!
ドワンゴさんここ半年でエンジニアさんの出入り激しいな・・・(主に出
退職エントリが目立つだけのでよけいそんな印象なのかなーと思います。採用からはしばらく離れてたので「入」のほうはわかりませんが。
でも本当に方向性が退職の理由なら、きっと物凄い強運を持っている人なんだろうなあ。
そうですね、他人と比べることは難しいのですが、運には恵まれていると思います。運が向いてきたときに逃さないよう、努力はしていますが。(今いいこと言った!ドヤァ!)
エントリのコメントより
淡々と書かれていますが、役職を手放して本当に自分がやりたいことを追及する事はすごいなと思いました。
18歳で社会経験ゼロだからこういう風に感じたのでしょうか。社会ではこんなにチャレンジ精神にあふれた方はたくさんいるのですか。
「役職」(…っても一番下のマネージャだったけど)が目的なら、手放すことに躊躇したかもしれません。でも、私にとってはそうじゃなかった。だから、特にチャレンジだとも思ってませんよ。
上の方でも書いた通り、変化に怯えて過ごすことの方がよっぽど恐ろしいというのが私の意見です。
人の情けが身に沁みる
また、エントリにこっそりウィッシュリストを紛れ込ませておいたところ、びっくりするほどいろいろいただいてしまいました。
- 粉ふるい
- オイルポット
- 本いろいろ
- ミニカー
- 箸(ヨーダエディション)
ムスコさんにもいろいろいただいてしまいました。狂喜乱舞していたことをここにお伝えいたします。
みなさまありがとうございました!!!!
サプライズで届くとホントに嬉しいので、私もウィッシュリスト見かけたら積極的にポチるようにしようと思います。
ということで
前職の振り返りはこれにておしまい。現職のお話は、また近いうちに。