固い肉を柔らかくしたのはあのキノコだった

噛み切れないかたい肉が『安いキノコ』でふわっふわに大変身!」という記事を見かけたので、早速試してみました。

材料

特売オージービーフ
特売オージービーフ

オージービーフ、158JPY/100g。時々夕食に焼いて食べる、おなじみの肉です。見た通りの固さにあごが鍛えられます。

雪国まいたけ
雪国まいたけ

毎度おなじみ雪国まいたけ、108JPY。内容量は95gらしい。

漬け込み

漬け込み
漬け込み

まいたけをざくざくっと粗みじんに刻み、肉と一緒にポリ袋へ。かぶるくらいに水を入れ、しばらく漬け込みます。

漬けあがり
漬けあがり

45分ぐらいで取り出したらこんな感じ。ポリ袋ごしに触っても、明らかに柔らかくなってます。

調理

肉からざっと舞茸を取り除き、熱したフライパンで両面を2分ずつ焼きます。焼き色がついたらまな板の上で休ませ、そのスキにソースを作ります。

漬け込んだまいたけはざるに集めて一度水洗いし、水気を切っておきます。肉を焼いたフライパンに放り込んで炒め、柔らかくなったら醤油とみりんを大さじ1ずつ加えて煮詰めます。

完成!
完成!

感想

肉は確実に柔らかくなっていました。味には特別変化なし。いつもの安いステーキがワンランクアップした印象です。

ソースはまだ研究の余地があります。この手の肉は脂が少ないので、牛脂で炒めるとよさそう。みりんを減らして赤ワインを入れると味に深みが出そう。醤油の香ばしさとまいたけの風味は牛肉によく合うので、おいしい作り方を確立して、レシピを投稿したいと思っています。

結論

ネット情報に踊らされてみましたが、いい結果が出てよかったよかった。次は豚でも試してみようと思います。

そうそう

「レシピを投稿」で思い出したんだけど、2月からクックパッド株式会社に転職していました。「毎日の料理を楽しくする」をテーマに仕事をしていたら、前よりもっと料理が楽しくなりました。「心からの笑顔を増やす」ために、これからも楽しく仕事をしたいと思っています。

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