餃子を包んで焼いた
CookPadの勉強会に参加してきた。内容は開発室の方を見てもらうとして、個人的には2つ「やりたいこと」を浮かべて帰ってきた。
ひとつはRuby on Railsでの開発。ちょうど「初めてのRuby」を読んでいたのと相まって、RubyとRailsへの関心が高まった。今構想 / 実装中のモバイル向けサービスがあるので、それのPC向け / バックエンドはRonRで作るかな。それにはまず「モバイル向け」を形にしなくちゃならないんだが。
もうひとつは料理。クックパッドのオフィスは受付の奥がいきなり広々としたキッチンになっている。ああ…ど真ん中のアイランドにもコンロがある…。去年TOTOのショウルームに行ったとき以来のうっとり気分。
うっとりしていても仕方がないので、料理意欲を満足させるために翌日の夕食として餃子を作ってみた。
【レシピ】
- 豚挽き肉は軽く塩胡椒し、しっかり粘るまで練る。
- キャベツは洗ってレンジで加熱し、みじん切りにして水分を絞る。
- 長ネギとニラは適度に細かく切る。
- 肉と野菜にごま油と片栗粉を加えながら混ぜる。
- 時間があればラップして冷蔵庫で寝かせる。
皮はスーパーで買ってきた適当なものだが、そのうち自作もしてみたい。これからの季節は白菜を使うとキャベツよりうまい。ニンニクは餡に入れず、好みでつけダレにスライスしたりすりおろしたりして入れる。
焼くときはフライパンに並べたらすぐに湯を注ぎ蒸し焼き。皮に透明感が出たらフタを取って水分を飛ばし、仕上げにサラダオイルを足して底面をカリッと仕上げる。
羽根もついてないし肉汁どばーとかハデなギミックもないが、プログラマの作る餃子としては悪くない部類だと自負している。24 x 4 = 96個もできてしまったので、残った分は冷凍した。一度冷凍したものは、適当なスープに凍ったままぶち込む水餃子が簡単便利。
はー、料理は楽しい。料理とシステム開発をつなげて何かできないものだろうか。そんなことを考えながら餃子をつまんでいたら、案の定食べ過ぎた。 [5]: http://www.e-seikatsutoto.com/sr_new/scripts/showroom.asp?sr=028