酒で怪我をした話

これは健康 Advent Calendar 2016 12/7の記事です。


8月に怪我をした。

友人としこたま日本酒を飲み、酔ったまま歩きスマホ(例のゲームです言わせんな恥ずかしい)で散歩していたら、立木か看板に頭をぶつけた。

翌朝目がさめると、ぶつけた場所以上に首が痛い。右の額をぶつけたので、衝撃でいわゆる「むち打ち」になったらしい。

レントゲンで見る限り骨に異常はない、という診断だったのが不幸中の幸い。頚椎カラーというのをもらって患部を保護し(顎を乗せて頭を支える役目がある)、3日ほどつけて過ごした。

 

ある程度痛みが和らぎ動かせるようになるまで約1か月。そのあとは整形外科でリハビリを受けた。おじいちゃんおばあちゃんに混じって首を牽引されるのは、時間的にも気分的にもなかなか厳しい日々だった。

だいぶ回復したが、4か月経った今でも怪我した方向に大きく首を曲げると少し痛みがある。いいですかみなさん、酒は飲んでも飲まれるな。百薬の長なのは、度を過ごさない場合だけですよ。

この怪我がきっかけでかなり酒を減らすことができたので、将来酒で死ぬよりはよかったのではないか、とプラスに考えることにしよう。酒を減らした話はまた別の日に。