サラダチキンで作る参鶏湯とミネストローネがうまいしやせるし最高だった話
ちょっと素敵な飲み食いが続いた結果体重やら腹囲やらが気になってきたので、少したべものに気を使うことにしてみました。
試してるのは「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」という本を参考に「マクロ管理」の考え方を取り入れ、摂取していいカロリーを設定し、P(タンパク質)・F(脂質)・C(炭水化物)の摂取量を求め、あとはそれにあわせて食べていく、というやり方。カロミルというアプリがなかなか使いやすいので記録してみたら、タンパク質を摂るのはすごく大変で、脂質はあっという間に振り切ってしまう、という事実。1日1回しか炭水化物摂ってないのになぜやせないんだろう?と不思議だったんだけど、脂質が多すぎ、という普通の結果になったのでした。脂質を抑えてタンパク質を摂るには皮なしの鶏むね肉が最適であり、なるほどダイエッターとかボディビルダーとかはみんな鶏むね肉を食べるんだな、と納得する日々です。
そんなわけでコンビニでおなじみサラダチキンの出番が増えるわけですが、気になったのは最近その隣に置かれるようになった「サラダチキンで作る参鶏湯」という商品。調べたら味の素の「今夜はてづくり気分」というシリーズで、姉妹商品にミネストローネもあり、ちょいちょいネットでも記事になってる模様。早速試してみました。
まずはミネストローネ。小鍋に開けて温め、ドライパセリをふって紀文の糖質0g麺にのっけ、タバスコかけながら食べてみました。粉チーズも合いそうだけど脂質だからガマン。
なるほどこれはうまい。ニンニクがふっと香り、トマトのコクが効いたスープです。少しとろみがあり、鶏むね肉がより食べやすくなる感じ。野菜は白いんげん・にんじん・じゃがいもが入ってます。ブロッコリーなんか足してあげると彩りがよくなりそう。
続いて参鶏湯。同じく糖質0g麺にのっけ、冷蔵庫にあったほうれん草をのせ、胡椒をふって食べました。
こっちはショウガが効いてて、米が入ってるぶんボリュームがあります。スープも鶏のダシがよく出ていてうまい。ネギがあれば刻んでのせてもよさそうです。本物の参鶏湯は松の実だの栗だの難易度高いしな…。
どちらも実はコンビニのサラダチキンではなく、Anovaを使って自分で作ったやつ。なのでよけいうまく感じたのかもしれません。
惜しいのは、コンビニでミネストローネ・参鶏湯とサラダチキンを調達してもオフィスで食べにくいこと。器にあけてラップしてレンチンする必要がありますからね。味の素さんには、レンジアップ可能な容器がセットになったやつを期待したいところです。
ちなみにカロリーなどは以下の通り。なかなか優秀です。
- ミネストローネ
- カロリー:86kcal
- タンパク質:3.8g
- 脂質:1.9g
- 炭水化物:14.5g
- 塩分:1.5g
- 参鶏湯
- カロリー:65kcal
- タンパク質:2.5g
- 脂質:1.9g
- 炭水化物:9.2g
- 塩分:1.6g
- サラダチキン(セブンイレブン・プレーン)
- カロリー:105kcal
- タンパク質:23.8g
- 脂質:0.9g
- 炭水化物:0.3g
- 塩分:1.2g