とんだけ / 水冷麺
Thu, Apr 24, 2008
1-minute read
久しぶりに新規開拓。前日飲みすぎたため、冷たくてさっぱりしたランチが希望だった。かといって吉そばはイヤだし、コンビニの麺類はもっとイヤだ。うーむ…と悩みながら一ツ木通りを歩いていたら、長いこと空きだったビルの2Fに新しい店舗を発見した。
名前がかなりアレなのが気になったが、メニューの一番下に乗っていた冷麺は現在の希望にマッチしたランチだ。迷っていても仕方ないのでエレベータで2Fへ。
●水冷麺(¥980)
店内は韓国人のお母さんがひとり、お兄ちゃんがふたりという構成。韓国料理店らしく、まずは小皿に乗ったおかずが4品出てきた。左上から時計回りに…
- ニンニクの芽・薄い練り物・魚肉ソーセージを炒めたもの
- ズッキーニっぽいざくざくした食感の野菜を炒めたもの
- 薄切りきゅうりのキムチ
- 大根のキムチ(カクテキ)
ざくざくした野菜(なんだろうこれ)がうまいのでもりもり食べていたら、お代わりを勧めてくれた。いいシステムだ。
そして待つことしばし、メインの冷麺登場。お兄ちゃんが麺の玉をはさみで切ってくれるのも本場っぽい。
具は大根のキムチ(水キムチってヤツか)、細切りの大根、薄切りのきゅうり、ゆで卵(トマトが下敷き)、リンゴ。底の方に牛肉がひと切れ埋まっていた。
麺はそば粉が入った細め、スープはデフォルトで少し酸っぱく、甘みもある。うーんなんだか大久保に来たみたいだ、と思いながらおいしくいただいた。
味もよく接客も丁寧(帰りにガムまでくれた)なので、もう少し繁盛してもいいんじゃないか?と思いながら店をあとにした。最初から最後まで、客は私ひとりだったのだ。
味:冷麺もおかずも「本場っぽい」美味しさだった。
★★★
値段:おかずはお代わり可。そんなには食べられないが嬉しいサービス。
★★☆
店内:できたてなのできれい。灰皿は見当たらなかったが禁煙の表示もなかった。
★★☆
web: