大関 / 焼肉
twitterで募集されていた「焼肉を食べる会」に参加してきた。場所は赤坂「大関」。存在は知っていたが、敷居が高かったりタイミングが合わなかったりでなかなか行けなかった店。幹事してくださる方がいらっしゃったので、ありがたく乗っからせていただいた。
集まった8人は「はじめまして」の組み合わせが多かったのだが、肉の迫力と店の雰囲気(木造二階建ての民家そのまんま)が機能して、あっという間に「同じ七輪の肉を食う」仲間となった。
独特のオーダーシステムなどはヤキニクエストの記事に詳しいので参照されたい。注文は幹事さんが手回しよく済ませてくれていたので、あとはもう出てくる肉どもを片っ端からやっつけるだけだった。
以下、肉の写真を延々と。
トロッと甘くて臭みゼロのレバ刺し。
「牛一匹」塩の部。カルビももちろん美味いが、塩味だと赤身で「肉の旨み」をじっくり味わえる。
「牛一匹」タレの部。主張の強すぎないタレが「脂の旨み」を引き立てる。
「牛一匹」ホルモンの部。味噌ダレにいろんな部位が漬け込まれている。プリン体?しらねーよそんなの。
おかわりを頼んだら、冷奴みたいなサイズの肉が出てきた。
焼くとこんな感じ。
シメに冷麺まで食べちゃう。
この店は区画整理ため来年閉店が決まっているらしい。どこかで復活してくれるといいのにと強く願いつつ、ぱつぱつに膨らんだ胃袋を抱えて、再訪を期して店を出た。
味:【★★★★☆】分厚いのに、柔らかい。脂もうまいが、赤身もうまい。たまらん。
値段:【★★★☆】男性ひとり8千円前後が目安。安くはないが…「赤坂で焼肉」としては法外な値段じゃない。ましてやこの味なら…!
店内:【★★★】木造の民家そのまんま。二階の座敷だったので、ちょっと足がしびれた。味があっていい雰囲気だが、ニオイがつくと困る服は着ていくべきではない。
●赤坂大関 (あかさかおおぜき) – YAKINIQUEST – ヤキニクエスト やきにくえすと 焼肉