東京スカイツリーを見に行った
ずっと気になっていた「東京スカイツリー」を、一念発起して見に行った。
ルートはJR総武線亀戸駅から東京メトロ銀座線浅草駅まで、約4km。風は強いが天気のいい土曜日、大変楽しい散歩コースになった。
ルートはこんな感じ。
以下写真だらけ。適当におつきあいくださいませ。
十間橋の上からツリーを見ると、水面にシンメトリックに映りこむ。これを見るためだけに、始点を亀戸駅にしたんだ。
ブロックっぽく見えるのは道路のペイント。立体的に見えることで、ドライバーに減速させる効果があるんだそうな。ホントか?
途中で下水道工事にでくわした。「土木モード」になってるので、下水管の大きさにもエキサイトしてしまう。
現在の頂上部分。あの上で作業してるんだな…とか想像すると、なかなか不安な気持ちになれる。
近所の誰かが作ったんだろうか、手作り感あふれるインフォメーション。次々と計画があるのかー。すごいなぁ。
ケータイのカメラからデジイチまで、みんな思い思いの装備で写真を撮りにきていた。
足下にもにょきにょきとクレーンが設置されていて、いろんな方向を向いている。心躍る光景。
KY = 「危険予知」。ソフトウェア開発にも必要なスキルだよね!
エレベータシャフトの根元。早く登りたい!
外側の柱に取り付けられた足場っぽい物体。これは建設期間のテンポラリなのか?完成後もついてるのか?
ほぼ真下から見上げる。老若男女がみんなクチを開けて上を向いていた。
これってアレだよね、地球最後の日とか来たら、選ばれた100人の少年少女を乗せて飛び立つんだよね。
いわば正面玄関。「工事してますよ!」という自己主張が伝わってくる。
殺伐とした工事現場に「おしなりくん」が登場!ヨメ曰く「プロっぽい動き」
高さが高さなので、見学テンションから解放されてもふと振り向くとヤツが立っている。いわゆる「下町」の光景とのコントラストが面白い。
浅草駅に向かう途中、有名なウ○コっぽいオブジェが裏から見えてきた。初めてのアングル。
吾妻橋から見ると、例のオブジェとツリーを同一フレームに納めることができる。これは私たちが想い描いていた未来だったのだろうか?
というわけで4km少々を2時間ちょっとかけてゆっくり歩き、スカイツリーを満喫することができた。現在高さは318mで、まもなく東京タワーの高さ。完成時は634mになるらしいので、しばらくして成長したらまた訪れてみたい。
Links
●Web Cam | やさしい未来が、ここからはじまる。Rising East Project
http://www.rising-east.jp/webcam/
●東京スカイツリー鑑賞散歩ルート – ルートラボ – LatLongLab
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=113a816b3a1f207dcf5ab296d10f7e95