幸せであるように

ヨメがtwitterで知り合った女性ととあるイベントを見に行った。その女性が彼氏を募集しているということなので、twitterで募集してみた。結構な数の反響があったので、近日先方にお伝えする予定である。

朝の散歩をしながらつらつら考えてみた。真面目で善良な結婚適齢期の男女は、真面目で善良なであるからこそ必然的に「草食系男子」と「モテない系女子」に分類されるケースが増えてくる。真面目で善良だから、出会いを増やしたり広げたりする「肉食」的な行動をしづらいのではないかと思う。

それをなんとかするために、昔の社会には「お見合い」や「世話焼きおばさん」のような制度があったんではないだろうか。

人生の後半を一緒に過ごす相手を見つけるのはなかなか大変なものだ。ちょっとでも巡り会う確率を増やすには、試行回数を増やすのが単純で効果的な方法だ。社会制度のサポートの新しい形として「twitter世話焼き」なんて事例ができたらいいなー、と思っている。

うっかり交際になんて発展したら個人間の幸せが増えるし、万が一結婚なんかしたら家族間の幸せが増えるし、あろうことか子供なんてできちゃったら社会の幸せまで増えてしまう。参加賞としてもれなく「希望」と「経験値」は手に入るので、あまり深刻に考えずにエントリしてみる、というのはいかがだろうか。

宗教、マルチ商法、犯罪などに巻き込まれると幸せが減ってしまう。これでは本末顛倒なので、その点にだけは大人の注意力と慎重さをもって臨んでほしい、ということだけは追記しておく。

幸せは歩いてこない。だから歩いて行くんだよ!