焼肉を食べながら三脚について聞いた

「飲みに行きたい!」という声が聞こえたので参加表明をし、店の候補をいくつか出した。その結果選ばれたのが中野にある「山水苑」という焼肉屋。以前高円寺に住んでいたときよく利用していた、とてもおいしくかつ値段が手ごろという優良店。

切り落とし、カルビ、タン塩
切り落とし、カルビ、タン塩


参加者には味も値段も納得していただけたようなので、私の手柄ではないのだが大変うれしい。そして初めてお会いする方から今まで聞いたことのない話を聞けて、大変たのしい会だった。

【追記】

「飲みに行きたい!」の声を上げたのは伝説の焼肉でおなじみの人。私が店候補を出したら、大変イカす方法で決定してくれた。

その中でも一番楽しかった話。その初めましての方は助産師さんで、奥さんの出産に立ち会ってビデオ撮影をする男性の話をしてくれた。

お産を撮影したがる男性は意外と多く、YouTubeで「出産」を検索すると相当数引っかかる(今試したら犬猫も多いが人間もかなりの数ある)。しかし、父親がカメラマンをすると以下の点が問題になる。

  • ブレブレのひどい映像ができあがる

    …特に初産の場合は父親も舞い上がっているので大変らしい

  • 母親のケアができなくなる

    …「ちょっとカメラはいいから手の一つも握りなさいよ!」てなことになりがち

なので、出産シーンでは三脚を用意し、カメラを固定して撮影するのがお勧め。だが、出産準備品にふつう三脚は含まれない。だから、先回りして結婚祝いに三脚を贈ると喜ばれるかもしれない。

…飲みながらした楽しい話は後で説明するのがとても難しい。そのほかにもたくさん普段しない / 聞けない話ができた、楽しく有意義な焼肉だった。

●贈り物には三脚がいいというお話:さむしんぐにゅぅ

http://blog.somethingnew2.com/archives/2008/11/post_606.php#trackbacks

●「伝説の焼肉」の作り方 – すぎゃーんメモ

http://d.hatena.ne.jp/sugyan/20081130/1228036786