飲んだ帰り道に与太話をつぶやく
もう8月のことだが、Microsoft が主催する「Tech・ED Japan 2009」というカンファレンスで、社内勉強会についてしゃべってきた。
詳細ないきさつは記事を参照していただきたい。個人的には「新しい窓が開いた」と思えるぐらいのよい経験をさせていただいた。
で、そのイベントの打ち上げが10/29に行われた。当日の夕方、私の職場がある渋谷では突如爆発音が鳴り響き、なんだか騒然とした雰囲気になってしまった。ま、そんなことは気にせずいそいそと出かけるんだけどね。酒の場だから。
会場となったのは「北前そば高田屋」。行動範囲に何軒かあるのだが、「どうせチェーンの居酒屋だろ?」と決めつけて一度も入ったことがなかった。しかしこれは、勉強会などをやってる身としてはずいぶん間違った姿勢であると気づかされた。日本酒の種類が少ないのが残念だが、食べ物はみんななかなかの味。刺身、天ぷらからシメのそばまで、楽しく食べ進んだ。
残念ながら一緒に登壇したpapandaさんは仕事のため欠席。司会のまっちゃだいふくさんと、主催であるMicrosoft のお二方と4人で、当日の振り返りから勉強会の未来についてまで、みっちりと話し込んだように思う。
その帰り道。「プロプライエタリ帝国だと思っていた Microsoft の中の人と勉強家について語った」という事実にすっかりテンションが上がり、最寄り駅の2つ手前から歩きつつ、twitter にヨタを垂れ流していた。暑苦しいし論旨はずれているし、さすが酔っぱらいのヨタ話。しかし、このまま流れてしまうのも何となく惜しいような気がしたので、blog にまとめてみた。
tweets
家路なう。受け売りで「幸せを増やしたい」とか言い続けてるが、まるっきり無意味ではなかったようだ。炊きたてのご飯の匂いのような、ささやかな幸せを増やすためのジタバタは、今後も続けていきたい。
「blog」でやれ、の大合唱が聞こえるのでこのへんにしとく。でもね、勉強会いいよ。会社や学校とは別の場を持つことは、精神衛生にとてもよろしい。そのおかげで会社や学校に持ち込むストレスが減るなら、組織にとってもよろしい。
ラスト。みなさん、勉強会でお会いしましょう。普段は実務か肥溜めの話しかしない同僚とも、恥ずかしいくらい暑苦しいトークが楽しめます。酒が飲めなくてもいい。あなたの話を聞きたいから、懇親会で語りましょう。
まとめ
『勉強会の参加選別基準」の話だったのに、いつの間にか「勉強会の価値」について声高に呼ばわる、というめんどくさい方向にズレてしまっている。さすが酔っぱらい。
言い訳まじりにアピールすると、「勉強会の価値をアピールすること」にも価値を感じているので、これでいいのである。みんな、勉強会で会おうぜ。
Links
●Microsoft Tech·Ed Japan 2009 ホーム
http://www.microsoft.com/japan/teched/2009/default.mspx
●Tech・Ed Japan 2009で社内勉強会について話す: Kwappa開発室
http://kwappa.txt-nifty.com/blog/2009/08/teched-japan-20.html
●北前そば高田屋オフィシャルサイト