2009年を振り返る

去年に引き続き、一年間を振り返るエントリを書いてみる。

バックナンバー

2009年

1月

Gainer miniとProcessingで電子工作を開始。「フィジカルコンピューティング」という言葉を知る。

2月

前職を退職するきっかけとなった「地獄の使者」が入社、会社への絶望が深まる。その反動かデブサミ / OSCなど勉強会には行きまくり。

3月

液晶テレビとDVDレコーダを購入、地デジREADYとなる。今思うと「エコポイントのことを知っていれば…!」というタイミング。

4月

実家の犬の散歩を担当することに。年末までちゃんと続いている。

5月

ずっと転職活動していた。苦しかった。

6月

「勉強会カンファレンス2009」で登壇、貴重な経験をする。転職活動の結果内定をもらい、退職届を出したのもこの月。

7月

「とべとべ」vol.7として桐蔭横浜大学で学生さんに講演、またしても貴重な経験をする。退職して現職に入社。

8月

「Tech・ED」のBOFで登壇、社内勉強会について話す。これまた貴重な経験。

9月

@ITのエンジニアライフでコラム執筆を開始。当初から「遅筆になるだろうな…」とは予想していたが、月2本をキープできないという結果に反省しきり。

10月

「勉強会x勉強会」がOpen Source Conference 2009 Fallで行ったセッションを手伝う。こういうところに躊躇せず首を突っ込めるようになったのが、今年一番成長したポイントだと思う。

11月

MAKE: Tokyo Meeting 04や「Gainerを作ってみよう」という勉強会に参加、フィジカルコンピューティングの盛り上がりを実感する。

12月

「DevLOVE2009 Fusion」で30分 x 2のセッションを担当。今年やってきたことのまとめとして、少しボリュームが大きい発表ができたのはとてもよかった。

2010年にむけて

2009年前半はとにかくアンテナを広げ、インプットを増やしていた。後半は転職したり登壇があったりと、情報の収束とアウトプットに注力できた。

2010年は行動する方向をちゃんと決めて、アウトプットが「成果」と呼べるものにしたい。また、まだ完治していない「人見知り」とうまく折り合いをつけ、自重せずひとやものごとに突っ込んでいきたい。

2009年は大変お世話になりました。2010年がみなさまにとって実り多き一年になりますように。