世界が変わった日
お礼と報告
twitterでつぶやいたとおり、ヨメの懐妊が確認されたのでご報告いたします。リプライでお祝いいただいた皆様、ありがとうございました。個人blogという場所で失礼ではありますが、お礼申し上げます。
いきさつ
…というほどのものでもないのだが。先日エントリしたとおり、5月の中旬に現職の内定をいただいた。そしてその三日後、いわゆる「妊娠判定薬」で陽性反応が出た、とヨメから報告があったのだ。
今思い出してもすごいタイミング。「人生の春休み」から一転、会社員に戻るわ父親になるかもしれないわ。そんな理由で、5月の後半は妙なテンションで過ごしていた。一番よかったのは、順番が逆じゃなかったこと。
ヨメが反応の翌週受けた診察では心拍音の確認はできず、帰り道に夫婦間のレギュレーションとして「心拍音が確認できるまで黙っておこう」と決めた。その時予約したのが今日(6/15:もう昨日だ)の診察で、その結果心拍音が確認できたからこうして発表している、というわけである。
感想
ずーっと真っ当なオトナとは程遠い人生を歩んできた私なので、まずケッコンするなんてことが想像もつかなかった。ケッコンしてからも微妙な理由で複数回転職したりとか、挙句には先行き未定のまま退職したりとか、コドモな人生ここに極まれり、というのが4月までの状況だった。
それがわずか2か月弱でこの騒ぎである。目一杯戸惑っているが、同じぐらい喜んでいて、まだきちんと気持ちの整理がついていないというのが正直なところ。
ヨメ的には「超高齢出産」に分類されるらしいので、私が戸惑ってる余裕はない。家でも職場でも新しい立場というのはなかなか疲れるが、年を取ったコドモなりに頑張ろうと思う。
まとめ
出産予定は来年1月。母子双方が健康に過ごせることを願って止まない。「母体にはストレスが一番いけないんだ」という口実のもと、こってりヨメにこき使われる予感がするのだが、それもまた人生というものだろう。